残り少なくなった人生に思う事

つぶやき
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何か残しただろうか?何か成し得ただろうか?と虚しさが込み上げてくる。昨日の言葉も今日の行動も、ほろ苦い虚しさしか込み上げてこない。
良い人でいようとか、明るく笑顔で過ごそうとか、なんの為に誰のために思うのか。
人生を謳歌するとか言うけれど、それが一体何になるのか何の意味があるのかさえわからなくなりつつある。
たとえ子孫を残すことが、私の使命であったとしても、果たして子孫の生きる未来は、意味のある物なのだろうか?そして何より安寧な世なのだろうか?
欲望のままに生きて世に言う悪い道を歩く人、立身出世とやらをして名を残す人、他人を救うために身を捧げる人、歩く道に違いがあれど一生は一生だ。
出来れば誰が見ても美しいと感じる生き方をしたいと人は思うのだろう。
例えそのことに何ら意味を持たなくても。
また、自問自答しながら明日も生きていくのであろう。この身が朽ち果てるまで。

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