真逆の心に触れた一日

つぶやき
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我々の地域ではいまだ一人の感染者も確認されていませんが、やはり怖いので自粛生活を送っていました。
そして、緊急事態宣言が解除されて暫くたった頃、お肉ランチに出かけました。

お店はそんなに混雑はしていませんでしたが、同時に入店した小さなお子様連れの若いご夫婦とともに暫く、店内の入口ホールで待たされました。お店のスタッフは大きな声で「いらっしゃいませ!」と遠くから応対してくれるのですが、なかなか誘導に来てはくれませんでした。待っている間に食事中のお客様が咳き込むのを聞いて、思わず「咳してる・・」とつぶやいてしまいました。その間も若いお父さんは「いらっしゃいませって言うだけかいな 😅」と笑顔でした。

10分ほど待ったでしょうか(待ち時間は長く感じるので5分位だったかもしれません)やっとスタッフが「お待たせしました。何名様でしょうか」と私たちの前に現れました。
すると、その若いお父さんから「おかあさん、お先にどうぞ」と声をかけていただきました。当然入店が私の方が後だったので辞退いたしましたが、心の中がジーンと暖かくなるのを感じました。

てか!お母さんはないでしょう!「おひとり様です!」とは言えなかったですw
そういえば昨夜白髪を見つけたんだっけ!


その帰りにいつものスーパーに立ち寄ると、レジ前には結構な列ができていました。
店舗の用意したテープラインに並ぼうとすると、若い男性が、手ぶらで突然さっと滑り込みました。
ん・・?と思いながら見ていると、奥様と思われる女性と小さなお子様が後から来られました。
きっと早く帰りたくて、先に順番を取って待っておられたのでしょうが、、、、

真逆の性格の二人の若い男性を一日のうちに見てしまって、うーん!?と考えさせられました。
この二組のご家庭のお子様の成長した時の姿を想像してしまいました。
そして自分の行動も振り返ってみようと感じた一日でした。

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