2023-02

つぶやき

太陽が昇り、雲が流れる

まぶしい光に目が痛い私の周りで何が起きようともこの光景は変わらない洪水が起きても、誰かの身に何かが起きても空を見上げると眩い虚しさで私の心が張り裂けそうでも見上げると厚い雲に覆われていた空でさえ時がたつと眩い光を送り込んでくるようになる突き刺さる太陽の光に傷つけられた心が余計に痛む穏やかに流れる雲でさえ憎らしい過酷な人生を歩んでいる人がいるどうしてあげることも出来ない自分が腹立たしいこの身を切り刻んだところで事態は変わらない生まれてきたことさえ可哀そうでいたたまれない否、そんな筈はない楽しい時間を過ごした時もいっぱいあったと思う沢山の家族に囲まれて幸せな団欒を過ごした時間も今、不自由な身体でいても必ず医学が進歩して、元の身体にきっと戻れる希望の光が見えてくるまで頑張ってほしいほら、そこまで来ているよ明るい明日が!