希望に満ちた明るい門出「入学式」に思う

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こんにちは、皆さん。今日は近所の学校の入学式の日ようです。あややは朝から近所の高校生たちの元気な声に目覚めました。

窓から外を見ると、散ってしまって若緑の葉をまとった桜の木が、笑顔の新入生たちを優しく包んでいます。新しい制服に身を包んだ彼らは、同じ中学から一緒に入学してきたのか仲良くじゃれ合っていました。あややは思わず微笑んでしまいました。

勿論あややも、遠い昔に入学式を何度か経験しています。その時のことが、まるで昨日のように思い出されます。ドキドキしたり、ワクワクしたり、不安だったり、楽しかったりと、いろいろな気持ちが入り乱れ複雑な心持を隠し切れなかった懐かしい日。

遠く離れた姪も、今年小学生になります。両脇を幸せそうな父母に挟まれ、希望と期待に胸を膨らませて、輝いた笑顔の写真をラインで送ってくれました。あややは彼女に「おめでとう!がんばってね」とエールを返信しました。いっぱい我慢の日がまだまだ続くけれど、「負けないで!」とも心の中で願いました。

愛犬のモコちゃんも、彼らに交わりたいらしく、切なげに外を眺めてか細い声で鳴いています。「モコちゃんには入学式はないもんねえ」と言いながらそっと抱き上げる有給休暇日のあややでした。

入学式は人生の節目です。新しい出会いやチャレンジが待っています。今日晴れやかな門出の一歩を踏み出した皆様を、あややは心から応援しています。そして、あややも自分の人生に新しい風を吹かせたいと思います。

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