太陽が昇り、雲が流れる

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まぶしい光に目が痛い
私の周りで何が起きようともこの光景は変わらない
洪水が起きても、誰かの身に何かが起きても
空を見上げると眩い

虚しさで私の心が張り裂けそうでも
見上げると厚い雲に覆われていた空でさえ
時がたつと眩い光を送り込んでくるようになる

突き刺さる太陽の光に
傷つけられた心が余計に痛む
穏やかに流れる雲でさえ憎らしい

過酷な人生を歩んでいる人がいる
どうしてあげることも出来ない自分が腹立たしい
この身を切り刻んだところで事態は変わらない
生まれてきたことさえ可哀そうでいたたまれない

否、そんな筈はない
楽しい時間を過ごした時もいっぱいあったと思う
沢山の家族に囲まれて幸せな団欒を過ごした時間も

今、不自由な身体でいても
必ず医学が進歩して、元の身体にきっと戻れる
希望の光が見えてくるまで頑張ってほしい

ほら、そこまで来ているよ
明るい明日が!

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